人気漫画「20世紀少年」の最終章。
ともだちが復活して2年後の西暦2017年から話ははじまる。世界大統領として絶対的な地位を築いたともだちは「8月20日、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と説く。
ともだちの暴挙を止めようとするオッチョ、カンナ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、ケロヨンは、それぞれのやり方で戦いをしていた。
そして、ケンヂへの想いを胸にカンナはともだちに決戦を仕掛けようとする。
誰も観たことのない、もうひとつのエンディングをDVDで初公開。約11分間の未公開シーンを含む秘蔵エンディングも収録。
→「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」オフィシャルサイト
20世紀少年、ついに最終章!
お楽しみは漫画と違うエンディング!
DVDでは秘蔵エンディングも収録ということで、DVDを観ないとわからない始末。。。
オレの感情もてあそぶやん!?
映画のエンディングは、漫画とはまったく違ったストーリーが盛り込まれています。
原作の浦沢直樹すら「やられた!」と言わせるくらいに素晴らしいエンディングストーリー。
そこには、「ともだち」を生んだ答えがつまっています。
感想を言ってしまうと、ネタバレになってしまうのでここらへんで。
そして最終章も豪華なキャストがずらりんぐ。
カンナ役の平 愛梨ちゃんも頑張って演技してるし、脇を固める豊川悦司、常盤貴子、香川照之が映画に安定感をもたらしてる。
カンナのお母さん役の黒木瞳の演技には、胸がつまる思いを感じました。
単なるエンターテインメント作品ではなく、各役者の演技にも注目したい映画です。
「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」映画予告編